ここ最近の話ですが、とても不思議な夢を見ました。
簡潔に行ってしまうと映画にもなっているJ・K・ローリング作のハリーポッターシリーズに出てくるダンブルドア先生が、自分にとある仕事(とても不思議で見たことも聞いたこともない)をしないかと勧めてくる内容で、その過程(勧誘?)でまた不思議なものを見せてくれるという内容でした。
そして、どうやらその仕事(業界界隈)ではダンブルドア先生はすでにとても偉くて伝説的な存在になっているようで、何となくですがハリーポッターの映画が簡潔した後のダンブルドア校長先生のようでした。
ではその夢の内容を順に綴っていこうと思います。
夢の中では最初から自分の隣にダンブルドア先生がいて、人間(知らない方)の一生を最初から最後まで見せてくれました。
その人は一見無難な人生を送っているようでしたが、徐々に雲行きが怪しくなり最後は不幸な死に方で人生の幕を下ろします。そして、その知らない方の一生を自分に見せてから先生はこう言います。
「君にやってもらいたいと思っているのは、この人のように不幸な結末を辿った人々の運命を少しづつ変えていくことじゃよ」と
「でもすでに終わって過去になってしまっている人の運命をどう変えるのですか?」
と自分が聞くと
「数多の運命を少しづつ変えていくことで、最後に訪れる最悪な結果を回避することが出来る」
と先生が言います。
過ぎ去った過去の修正?をしようとしているのはわかるのですが、肝心のやり方には敢えて触れないで話しているようでした感じでした。そもそも最悪な結果って何なんでしょう?世界の終焉のことなんでしょうか?わからないことばかりです。
自分が考え込んでいる様子をみた先生は次に桜の木が沢山立っている森に連れって行ってくれました、しかし森の中のはずなのに頭上からは太陽の光が届いており、周りの桜と相まってとても幻想的な場所でした。
そして、今度はその場所で一組の夫婦の人生を見せてくれました。
男女が出会い、その両親に挨拶をして夫婦になる。そしてそれぞれの親族が相手の印象について良く言ったり、悪く言ったりする様子とかも全て見せてくれました。
そのあたりで自分は桜の木の枝に色の異なる二つの玉が数珠つなぎで沢山結びつけられていることに気が付きます。しかもその玉は一個一個全て色が違うようでした。
直観的に、これがそれぞれの男女を表していることに気が付きました。
ここで先生が唐突に
「この色の違いは個人がどうやって産まれ、どのような選択をして生きてきたかで色が決まるんじゃよ」
と、教えてくれました。
そしてそのまま続けて
「相性の良い色どうしは直ぐに子宝に恵まれ、互いに助けあって生きていく」
とも言いました。
「相性の悪いもの同士はなかなか子宝には恵まれず、子が出来たとしても喧嘩も絶えず、互いに苦しみ続ける、だから子が出来ないのはどちらか一方のせいではないということじゃ」
自分にはなぜ先生がこんなことを教えてくれたのか、今でも全くわかりません。
まぁ結局は寝ているときに見た夢の話ですからね。それに夢というのは医学的に記憶の整理をしている時に見るものでその時に多くの情報が整理されるのでその過程で見た夢に意味なんてないらしいです。
ダンブルドア先生がこれらの話をし終わったあたりで先生の秘書らしき女性がやってきました。外見は先生と同じくらいの年配の方です。
秘書の女性「この子にさせるおつもりなのですか?」
先生「誰もが出来る仕事ではない、だがわしはそのつもりじゃよ」
秘書の女性「きっと変人扱いされます」
先生「それはわしもじゃよ」
二人の会話を横に自分はこの仕事をするか悩んでいました。
そもそもわからないことだらけです、しかし自分は最終的にその仕事をすることを選びました。
そして職場(普通に今時のオフィスのような感じですが沢山の人がとても忙しそうにしています)に案内されたのですが、いつの間にかダンブルドア先生は自分の傍からいなくなっていました。オフィスにはダンブルドア先生の写真が飾ってあります。どうやら本当に重要な立場にいるようです。
とりあえず挨拶をしたんですが忙しいからなのか誰からも反応はありませんでした。
流石に不安に駆られていると、ずっと遠くにある窓の外からダンブルドア先生がこちらにウィンクをしてきました。職場の同僚たちはだれも気付いていないようでした。
とりあえず新人研修官の人が仕事を教えてくれるのですが、これがまた謎なことが多かったです。
最初は自分が担当する人の情報をオフィスで確認して、すでにこちらが把握している情報と相違が無いか確認したあと複数書類に色々と記入します。ここまでは特に変わった仕事ではないという気持ちだったのですが問題は次からでした。
書類作成後に別の階に行くのですが、行った先がどう見てもスーパー銭湯にあるような食堂でした。書類の一部を食堂のおばちゃんに提出すると引き換えにお盆にのった日替わり定食を渡されます。周りを見るとみんな全て違うメニューになってました。どうやら担当した人物によって内容が違うようです。
書類と引き換えに日替わり定食をもらったらそのまま適当に空いている席に座ります。これどうするの?食べなきゃいけないの?と考えていると、どうやら自分が食べるものではないらしくお盆のにある専用スペース的なところにまた色々と記入をして、食堂の隅っこにある端末から情報を入力して書類を印刷し、紙面の必要な個所に記入をしてからお盆と一緒に決められた場所に置きます。
それが終わるとまたまた別の階に行くのですが、行ったフロア全体が明らかに図書館です。しかもめちゃくちゃ広くて一番奥が見えません。
そこでは書類を見ながら必要な本を数冊手に取って(広いので移動が大変なのと探すのが大変)直ぐ別の階へ。
今度の階はまた最初とは別の今風のオフィスでした。ただ中を進んでいくと中央に大きな花屋があります。そこで本と記入した書類を渡して担当した人用の花の種類と本数、ラッピングなどを相談して決めます。そして終わったら最初の自分のデスクがある階に戻ります。
新人研修官の方に次は何をするのかと聞くと、準備は終わったのであとは承認が下りるまで待つとのこと。ちなみにまだ全行程1割も終わってないと言っていました。
自分が、次も事務仕事をするんですか?と聞くと事務的なことはさっきのだけでここからが本番と言っていました。
そして、ここは誰かの紹介が無いとたどり着けないし入ることもできないから誰からの紹介で来たのか聞かれたので、ダンブルドア先生ですと答えたら、一言「そんなこともあるんだ、、」と言いました。
ここで眼が覚めてしまったんですがとても先が気になる夢でした。
結局よくわからない夢でしたね。
終わり。
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