たくさんあったので自分が興味がある項目だけ載せます。
これらが実現すると人間社会には何が起こるんでしょうね?
AIによって2045年までに世界で実現すること一覧
・2020年代にはコンピュータの集積度が人間の脳を超える
・その後、10~20年でアインシュタインやボーアレベルの人類のトップを超越したスーパー人工知能が地球上に複数誕生
・2045年までには、相対性理論や量子論も書き換えるような創造性を持った知能がそれらの理論レベルを超越した革命理論を日々発表し続ける
・すべての製造業はあと5年で3Dプリンタに置き換わる
(2018年現在ですでに、米国では自動車のタイヤ以外のすべてを3Dプリンターで作ることに成功、中国では、ビルや住宅の部屋を3Dプリンターでつくり、それを組み上げる実験中)
・モノをつくってから遠隔地に運ぶ必要がなくなる。現地に3Dプリンターをおいて、素材だけを送る。いずれ国際宇宙ステーションにも3Dプリンターが置かれる
・あと数年で、コンビニに3Dプリンタが置かれるようになる。モノを買いたい人はデータだけを購入し、コンビニで「プリントアウト」する形になる
(メーカーが在庫を抱える必要がなくなり、製品開発や売り出しへのネックがなくなることで個々のニーズに合わせたバラエティあるラインナップに)
・3Dプリンタによってマイクロレベルの超小型電池が生産できるようになる(スマートコンタクトレンズや、身体に埋め込む医療機器の実現)
・ドローンの性能向上で、重たい物を持ち上げられるようになり、重機なしで高層ビルを建築できるようになる
・すべての企業がITとAIの技術を使わざるを得なくなるので、いわばすべての企業がIT企業となり、業種の区別がなくなる。
・企業からバックオフィス業務が消える。経理部、人事部、法務部などの業務はデジタル化からの一括クラウド化され、AIが担う。事務職は消滅
・知的労働から国境が消える。発展途上国は先進国が辿ってきた途中の発展段階をスキップし、ITなど最先端のテクノロジーを導入する。そちらの方が導入コストが安いため。国民が古いものにこだわりがない分、普及ペースは先進国よりも速い
(本が無いのにスマホがある世界、文書や郵便が無いのにメールがある世界)
・これからの10年で、アフリカやインドなどで数億単位の知的労働者が生まれ、先進国にも流入する。
・AIによってホワイトカラー(サラリーマン)は急激にそのパイを縮め、サラリーマンは歴史上その役割を終える。人間同士の信頼関係構築が重要な営業業務は残るが、別の形になる
・メールは「人間並みに言語を理解できるAI」によって自動返信できるようになる
。
・弁護士、会計士、税理士、司法書士、行政書士といった資格業にAIの波が波及する。
また、資格が分けられているため異なる職業として分断されてきたが、AIが担うことでそれらの区別はなくなる
・医療にもその波は到来する。医師に求められるのはコミュニケーション能力と大局判断力。診断はAIが人間よりもはるかに正確に行える。
(すでに臨床検査や画像を瞬時に自動診断するAIは登場している。健康診断受診者に対して、「現在の生活習慣」を続けた際の、
正確な健康寿命や残りの生存期間を告げることもできる)
・ジェネティクスにより、2045年までに人間自体をプログラミングできるようになる。生命の根拠をなす情報プロセスの理解が進み、生物を再プログラムできるようになる。
病の根絶、人間の潜在能力の劇的な拡大、老化スピードを落とすまたは逆行が可能に、根本的な寿命の延長が実現
・がん細胞を殺すナノ粒子の実現(DNAベースのコンピューティングが可能)
・地球上のすべてのエネルギーの源泉(origin)である「太陽エネルギー」をフルで活用できるようになり、エネルギーコストが0になる
・世界中のどこでも発電できるので、世界から資源戦争が消える
・石油産業、シェールガス、原子力発電の時代は終わる
2030年まで
・インターネットメガネ、コンタクトレンズの登場
・無人運転車両
・バーチャル世界へ行く(架空の世界に行って様々な体験をするなど)、現実とバーチャル世界の融合
・四方の壁がスクリーンになる
・血管の中を走るナノマシン、ナノカー
・DNAチップ(衣服や体、バスルームに埋め込む微小なセンサーで、健康状態を常にチェックしたり、将来ガン細胞を作り出すバイオマーカーを何年も前に発見できる)
・カーボンナノチューブの活用
・量子コンピューター
・病院に行かなくても自宅にいながら診察できるネットワーク
・幹細胞技術(IPS細胞を用いた治療)
・クローン作製
・ビッグバン以前の研究
・再び月面へ(月に恒久的な基地を作る)
2030年~2070年
・万能翻訳機(メガネ、コンタクトを用いて、異言語で話す相手が喋ると同時に翻訳され字幕が出るなど)
・3Dホログラム技術、完全なる3Dテレビ
・変形技術(ターミネーターのような、どんな形にも変形する固体)
・モジュール型ロボット(昆虫のように小さく目立たないがありとあらゆる仕事をする)
・脳の全ての機能や構造を解明
・意識を持ったロボットの出現(自己認識をし、目標や未来をシミュレート)
・ロボット料理人、ロボット医者(外科医)など
・人工的に新たに脳を作る
・ペットのようなロボット(本物の動物並みの知能を持ち、行動なども動物と同じ
・遺伝子治療(遺伝子を操作し、病気を治したり老化を遅らせる)
・ガンとの共存(ガンは生命を脅かす存在ではなくなる)
・デザイナーチャイルド(産まれる前に遺伝子を操作し、将来の知能や思考、趣向を予め決める)
・火星探査
2070年~2100年
・心で機械を動かす(心で思うだけでコンピューター、ロボットを操作)
・夢の録画
・いわゆる念力(超伝導技術と融合させ、心で思うだけでモノを動かす。『スターウォーズ』のフォースのようなもの)
・脳のスキャン(スキャンするだけで人の思考を読みとる)
ナノテクノロジー関連
・レプリケーター(どんなものでも分子レベルで全く同じように複製できる装置)
・感情を持ったロボットの出現(人間に好意を抱いたり、好きになったり、思いやりも持つ。フレンドリーなロボット)
・人間を超えたロボット、コンピューターの完成?
・人間とコンピューターのシェアリング
・人間がロボットになる(人間が身体を捨て、コンピューターの中で意識を持って生きる。技術的には可能になるが普及はしない)
・アバター技術(アバターに危険な仕事や宇宙探査をさせる)
・老化を遅らせる、止める、寿命を大幅に伸ばす(若さを保ったまま現在の10倍生きる)
・臓器が古くなったり、病気になったら幹細胞技術で作られた新しいものと交換する
・ナノセンサーで、例えばガンを発症する何年も前に兆候を見つけ治療する
・絶滅動物の復活(ネアンデルタール人、マンモスなど。恐竜の復活は場合によって可能だが困難)
・新しい生命の創造(ペガサスのように全く一から新たな生命を生み出すのは2100年でも難しい)
・電気の時代から磁気の時代へ移行
・超伝導の活用(常温超伝導体を利用)
・ボタンサイズのMRI
・ホバーボード(バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場した宙に浮かぶスケートボード)
・磁気浮上式の自動車と、それ合わせた超伝導体の道路
・火星のテラフォーミング(地球化)
・宇宙エレベーター(素材はカーボンナノチューブ)
・反物質ロケット
・CO2が排出されなくなるのでもしそれが原因であれば地球温暖化問題はただちに解決する、単なる地球の定期的な気候変動の可能性もあるので注視
・電力がゼロになるので、(莫大な電力が必要な)海水の淡水化プラントが無限に使えるようになり、海さえあれば、世界の「水不足」は解消される
・電力コストゼロ、水が無限に使えることによりコスト問題が解決し、食用植物はあらゆる製品と同じように工場生産されるようになる。→世界の食糧問題は解決する
・その際、CO2の資源としての奪い合いは起こるだろう(植物を育てるのに欠かせない)
上記のことが実現し、ブラック企業が消滅し、生活が便利になったり資源や宗教が原因の戦争がなくなればいいですね。ただこういう未来予想を見かけると、人間同士のコミュニケーションがどう変わっていくかが気になりますよね?
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