2017年11月23日木曜日

砂糖業界の陰謀?なんか砂糖がやばいらしい

自分は甘いものが好きなんですが、とあるニュースサイトで少々気になることが書いていました。

どうやら砂糖を取りすぎることによる有害性についての研究がアメリカの砂糖業界によって50年前に打ち切られてしまって研究結果が公表されなかったらしいです。

これはカリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者が別の大学に保管されていた糖類研究財団の内部文書を調べて明らかになったとのこと。

その論文には炭水化物に比べて砂糖の方がより心臓に有害という研究結果が1960年代から出始めて、これを問題視した上記の財団幹部が1968年にイギリスのバーミンガム大学の研究者に資金援助し、ラットを使って影響を調べたところ砂糖の主成分であるショ糖動脈硬化膀胱がんに関係ある酵素を多く作ることが分かり、しかも腸内細菌が代謝することでコレステロールや中性脂肪が出来ることも確認できそうだったらしいです。

なので、研究した人は確証を得るためにこの研究の延長を財団に求めましたが、資金援助が打ち切られ大事な結果が公表できなかったんだそうです。

当時の幹部は業界にとって有益な情報は出しても構わないが有害性についての研究結果は無意味だと述べていたらしいです。

で、この論文について砂糖協会は50年前の出来事だし推測や憶測でまとめたものだと批判。研究自体はあったことだけれど、予算、期限の関係で打ち切られたとしています。


昔自分が聞いた話なんですが、砂糖の習慣性は麻薬と同じで食べるのを止めても禁断症状が続くらしいです。


しかし、疲れた時には甘いものが食べたくなりますよね?

ということは体が欲しているということなのではないでしょうか?


まぁ、こういう話は何年後かに「実は間違ってました」なんてことはよくある話だし、消費者の立場では調べようがないですよね。

何事も過剰に摂取するのはよくありませんから、食べ過ぎないようにして、普段からバランスの良い食事を心がけるが一番なんじゃないでしょうか。


ただ一つ言えることは、海外のお菓子は砂糖と塩入れすぎってことですよね!w


では!

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